2012年11月29日木曜日

鳥取県米子市主催 審判講習会報告

18日に、鳥取県米子市に審判講習会に行ってきました。

一生懸命にされている方々と、同じ時間を過ごすのは楽しいですね
広島、岡山、徳島、香川、山口の先生方にはいつもお世話になっています。
鳥取の皆さんも良い方々ばっかりで良くしてもらいました^^

新しい出会いもあり、会長にいじられながらも可愛がってもらったり、思い出が一つ増えました。本当にいい講習会でした。ありがとうございました。

なんでしょうねえ、楽しいことをやるというのは確かに簡単です。
しかし、続けていくことは、困難や問題があり、乗り越えるためには、大変な力も努力もいります。

では、なんで続けていけるのか?
そう!それは!

同じ思いを変わらず持ち続けている、戦友(ライバル)が居るからです。
皆さん、一人では出来ないことを知っているんです。
皆さん同じぐらい、この競技が大好きで、そこで出会った方々との関係が、馬鹿やったり、真剣に切磋琢磨したり、一生付き合っていける仲間とのつながりが、また自分に力を充電してくれます。

みなさんのおかげで1月の大会もこの気持ちでいけそうです。
多分、皆さん思っているんじゃないのかな?と思いますが、何か新しいこと出来ないかな?って思ったことありませんか?

始めた当時は、九州は閉鎖された感じというか、中央に行っていた選手はほとんど居なく、以前にも行った選手もいたらしいですが、結果が出ずじまいだったと聞いていました。
私が初めて、全国大会に出たとき、競技レベルの違いにカルチャーショックを受けました。その時は、個人でパート決勝までは行けましたが、帰っての九州大会のレベルを見て、このままでは九州は衰退してしまうと本気に思いました。
考えた結果、主催する大会を使うことを決めました。
中央で活躍されている方々を招集招待して、レベルを体感してもらうことが一番と考えたのです。早いもので・・・今回の大会で16回目です。
思えば・・・変わったことも色々やりましたね^^
例えば、各種目を揃えた団体戦とか、試合中にマイクで実況してみるとか、決勝戦にBGM(ドラクエ戦闘)とか、表彰式にレベルアップ音とかwww

なんか、楽しいことを探して今回の大会も頑張ってみようかなと思います。

2012年11月9日金曜日

世界選手権報告

11月4日に、東京で開催された、第38回世界選手権に行って来ました。

王道塾からは、私が3段以上の部の基本動作、小太刀、二刀に出場 2回戦敗退
2回戦で世界チャンピオンと対戦しました。
私が中央の大会へ出始めた頃からの親友との初対決!
お互いに読み合いながらの立ち上がりは、興奮しました。
最後は、綺麗な足を取られて負けてしましましたが、満足できる試合でした。

この試合は、私の二刀1回戦の映像です。
良い一本取れたので紹介を兼ねてUpします。


メンバーもいい試合をしました。

http://www.ustream.tv/channel/sportschanbara-championship#utm_campaign=www.internationalsportschanbara.net&utm_source=8246461&utm_medium=social
世界選手権がユーストリームライブで放映されていました。リンクです。

もっともっと、これからの活動に広がりを見せる話もありましたので、後日発表できると思います。



2012年10月7日日曜日

保育園運動会演武報告


日田市内で指導している、保育園で運動会がありました。

先月から、園児たちにスポチャンの演武を指導しました。

運動会では、基本動作と礼式、合戦を披露しました。

最初は、集中力も散漫だった年長児が、徐々に意識が高まり立派な演武を見せてくれました。

園の父兄からは、盛大な拍手が起き、子供たちもよく頑張りました。

ちなみに、この運動会の演武は、中間報告会みたいなもので、これが3月の3園対抗戦の時期になれば、見違えるように、大人顔負けの試合を見せてくれます。

どんな成長をしてくれるか楽しみです。


子供達が演武している写真を載せたかったのですが、子供たちの顔が出ているのはさすがにNGかと思いまして・・・^^;

代わりと言っては、あれなんですけど・・・私たちも③試合ほど披露しましたので、その動画をUPします。


最後に、福岡市博多区で新道場を立ち上げる準備が整いましたので、募集を近いうちにかけます。
ご興味がある方はメールか、コメントを送ってください。

体験会も行いますので、もう少しお待ちください。

2012年8月28日火曜日

広島大会&小郡イベント報告

8月26日 広島大会がありました。

一般2名出場して、小太刀が、準優勝と4位・長剣が3位と4位でした。

すごく仲良くさせていただいている所で毎年行っていますが、皆で和気あいあいというのは、こういうことを言うのかと実感します。

好きなスポーツを楽しむというのは、競技も同じですが、人との触れ合いや、感動や、悔しさも、同じ思いを持って集まっているという連帯感は何にも代え難いものです。

私も久々に試合をさせていただきましたが、試合でしか味わえない緊張感や気づき、負けられない思いなどを感じて、やっぱり好きなんだな・・・と改めて思いました。

決勝のビデオを見ていると、ここは?あそこは?と一喜一憂して見てしましました。

私たちにあとに続く選手に、この想いを伝えるべく頑張っていこうと感じた一日でした。





8月28日  小郡 大原学童イベント指導会

私の他3名で行って来ました。

ここは毎年、市の生涯学習課を通して依頼されます。

もちろん体験イベントですので、スポチャンは楽しいゾ!という事を目的にやるわけなのですが、他の競技と私たちの指導との差別化のために、道徳教育を組み込んでいます。

私たちの競技は、護身術とは言え人を叩く競技です。
① 相手の痛みを身をもって体験し、加減の大事さを教えます。
② 他人の感触を知り、そこで何を考えるべきかを教えます。
③ スポチャンで学んだことを、生活の中に転嫁して考えることを教えます。

ほんの一部ですが、この競技だからこそ、教えられることがまだまだたくさんあります。

私達は、スポーツチャンバラを通して、学校では教えてもらえない事や、考え方・心の切り替え方などを解りやすく教えていきたいと考えています。



今回も生徒たちから、「楽しかった!またやりたい!」と言ってもらえました。
指導員の先生方には、「スポチャンって、単なる遊びから派生したスポーツと認識がありましたが、こんなことが体験できるスポーツなんですね!」と言っていただきました。


最初は、小さい行動なのかもしれません。ですが、必ず大きな動きになることを確信しています。

もっともっと、多くの皆様に体験していただき、競技を広め、私たちの想いに同調してくださる方が増えてくださればいいなと思います。


なにより、楽しかったの一言が私たちには宝物です。

2012年7月11日水曜日

リンカーン!ゴールデンでスポチャン一時間!

スポーツチャンバラ世界への道!さまーず大竹の挑戦!

いいですねえ。
スポチャンが、ゴールデンで一時間ですよ!史上初です!

私も、生徒を連れて行ってました^^
座る位置が良かったらしく、たくさん映ってましたwww


興奮冷めやらぬ中!

この機を逃すってことはないでしょう。

現在、博多区で主導場を作るべく動いていましたが、もう少しで報告できそうです。

それと、日本スポーツチャンバラ協会が、体育協会に正式に入り、学校等の授業で競技ができるようになりました。

そこで、学校にもアプローチをかけていくつもりです。

正式な表明は、後日発表します。

2011年8月14日日曜日

8月11日イベント報告


1時間ちょっとの体験会でしたが、暑い中行ってきました。

50人弱の小学生が参加されました。

最初に、礼式の指導、演武、基本指導と続き、体験試合を行いました。

今回の生徒さんは、素晴らしかったです。

それは、加減が指導なくできる事です!

慣れてない方は気付かないところかもしれませんが、加減ができる事は凄い事なんです。
どうしても、人を叩く競技なので、そのまま道具を渡してしまうと、年齢差、男女、力の差を加減と言う形で行動におこすことは難しいのですが、一人もいなかったのは初めてでした。

先生達の日ごろの指導が行き届いてるんだと感じました。

終了時、小郡ワイワイクラブの宣伝をして帰ってきました。

そう言えば、多動で障害を持ってる子がいたのですが、うろちょろする事もなく、体験されていた事も素晴らしかったです。


私達の競技は、障害の有無を問わず、老若男女誰でも参加できる、数少ない競技だと思います。

もっともっと、皆さんに楽しんでいけるように私どもも頑張っていかないとですね^^

2011年6月30日木曜日

8月11日 イベント依頼

小郡市役所生涯学習課よりイベントの依頼

8月11日10時より 小郡市大原小学校にて 学童保育対象体験会

楽しい会にしたいと思います。
この手の手法は、
2時間程度で、指導した体験者が試合ができるまでにすることです。

最初に、礼式をしっかり覚えさせ、号令がかかったら、すぐに指導者の顔を向くことを一番にさせます。
演武を見せ、イメージと凄さを実感させてから。指導が大事だと思います。

これで、勝手な行動をする人はいないと思います。
どうしても、自由な競技なだけにポイントをおさえてしなければ、めちゃくちゃになります。

遊びもいれながら、来てくれた方が最後に笑顔で帰ってもらうことが成功だと思います。

2011年6月22日水曜日

山口大会結果報告

6月19日に山口大会行ってきました。

中学生を3名引率して大会に臨みました。
今回私は参戦しませんでした。(病み上がり・・・かなしい・・・)

結果
中学生の部 小太刀  優勝 3位
長剣   優勝 3位

一般の部   小太刀 4位
長剣  準優勝
異種  優勝

世界選手権で活躍する選手がいる中、この成績には満足しています。

生徒も、手応えと反省点を見つけて今後の稽古に活かしてくれるでしょう。

2011年6月16日木曜日

山口大会行ってきます

6月19日 山口宇部大会
今回は、中学生を3名連れていきます。

今の技術を試して、良い結果と課題を見つけてくれればと思います。


10月9日に、山口国体でスポチャン競技があります。
プレ大会としての意もあるので、頑張ってきます。

2011年6月7日火曜日

6月5日 日田イベント報告

9時~11時30分 日田市立朝日小学校 参加人数 150名

講師 一般3名、子供1名

あいにくの雨でどうなることかと感じていたが、多くの参加者が集まった。
やはり、さすがは、レク協ですね。

今回は、各競技ブースを区切ってする手法だった。
体験に参加された順に指導するスタイル。

私の指導している、保育園の卒園生も数人参加していた。
なつかしい顔があって、嬉しかったな^^

いざ始めてみると、みんなうまいんです!
思い切りが良く、素早い動き、そして多少の恐怖感
これが、最初に関門となる指導になるのだけど、なんと全員一発クリア!!www

いやーすごく欲しい人材が多かった。

改善点もあった。
せっかく、会場で良い人材を発掘しても、スカウト活動はしないといけないと感じた。
新しいイベントへの営業や顔作りなども大事だ。
おおっぴらにはできないにせよ、ちょっと消極的すぎたかと反省した。

私だけが意識が高すぎてもいけない。
全体の総意として動かないといけない。
反省点は、次からに活かすのだ。

今回のイベントは、収穫がおおかった。
みんな、楽しんでくれたのもそうだが、改めて行くべきところも見つかり行動に変えるところも見つかり、すべてがプラスのイベントになったと思う。

2011年5月31日火曜日

明日のためのその1

他のブログに載せていた私の指導の指針です。
何かの役に立てばと・・・長文ですよ。




生徒の反応に敏感になるべし!

指導する時に、その場その場でノリが変化したり、集中力が欠落したりする時があるよね 

もちろん、上昇傾向であれば何の問題もない。 

が、、、 

集中が散漫になったり、テンションが低かったり、真剣味に欠ける時がある。 

理由と対処法 
Qあまり面白くない!
(生徒が楽しさを見出だす事が出来ないために、テンションが下がる) 
A指導されてる側の気持ちを無視してはいないだろうか 
興味を引くように、楽しさを伝え、する事対して意味と理由を付けてあげる事が大事 
「普通にやってもつまんないだろうから、こうやって楽しく稽古するために考えた方法なんだ!」と声に出して伝えるなど。(後付けで構わない) 

Q良く解らない!
(説明が高度過ぎる、もしくは生徒の動きに合っていないため、やる意味すら解らない) 
A説明が未熟という事にも関係するだろうが、ある程度の技術や年齢があれば、なんとなく言わんとしている事は理解する事が出来るとは思う。 
しかし、たいていの場合は技術が未熟な生徒に指導するのが主なので、説明したい事を分析分割し、順を追って仕上げに入る方法をとるのが得策。 
まぁ、ようは説明レベルを下げて話しなさいって事。 

これで、大事なことがある!

生徒の態度を見る事
「反応薄っ! 
「あっ、ダメだ。合わねえ! 
「レベル高すぎて理解出来てねえ! 
「この技、合ってないのかな」 
と、感じたら・・・ 
途中であっても、ばっさり!「これは止めよう!」って、別メニューに切り替えをする勇気を持つ事が大事!ダラダラ解らない所を払拭しないで、させるのは、先生のエゴ以外の何者でもない! 

これを、「見切りをつける!」と言う。 


これは、生徒の反応を見れば把握はたやすいと思う。 







弟子の質問
Q、子供達を見ているんですがイマイチのっているのかいないのかよく解らないのですが、こんな時はどうしたらいいですか?


A、わかり易いのは、子供達の顔! 
のっていれば、一生懸命技等を習得しようと真剣に立ち会うし、集中力も高まってくる。 
そして、笑顔が出て来て子供達の顔が生き生きしてくる。 
わからない時は質問が返って来る。 興味がでている証拠! 
そこで、どうだった?と、聞くと?

良い!使える! 面白かった! 難しかったけど楽しかった!などの返事がくると思う。 
逆にノリがわるい時は、雰囲気がたいした盛り上がりもなく、集中力が散漫になって真剣に出来なかったり、真面目に聞いていたとしても、浮かないドンヨリした顔をして、どうみても楽しそうでない顔をする。 
見ていて、つまんなそうな顔をするから、よくわかると思う。 
どうだった?と聞くと、
うーん・・・! 出来ない・・・! わからない・・・! などの返事がくるかな。
現在の指導は、生徒の声を聞き逃してる節が見受けられる。流してしまってると言っても良いかも。 
反応や発した言葉にしっかり答えてやる事も大事じゃないかな 
親はそこを良くみてるから気をつけてね。 
「うちの子、あー言ってるのに、先生何してるのかしら」ってね!

Q,特に年齢の低い子を相手する場合なんですが。 
礼とか挨拶とか正座とか、技術面以外のそういう大事なとこ、何週かすると忘れられてたりします。 
技術面とは違い、強くなるわけでもないし、楽しくもないんだろうから子供達が興味がない…といいますか・・・


A,幼年なんかの子達は、一番は反復で指導するのが良いかと考える。ようは、お約束ってやつね! 
覚えさせた方がいいと考えて指導方針を決めたのであれば、それをやらないと、終われない暗黙の約束を作るといいかな。 
一つのケジメ(お約束)を作ると、毎回やる訳なので自然に覚えてしまう訳! 

6月5日レクイベント

登記後、初イベントです!

日田市立朝日小学校にて、レクレーション協会の主催イベントです。

スポーツチャンバラは、レクレーション協会にも加盟しており、依頼をよく受けます。
子供のニュースポーツ体験教室だそうです。

この手の、教室はブースを切って指導する形なので、皆さんに楽しく体験してもらいたいと思います。

2011年5月27日金曜日

公式発表

5月20日付 NPO法人王道塾は、登記申請を完了し正式に登録されましたことをご報告いたします。


なお、正式に活動を開始するのは、6月1日とします。


ご協力いただいた皆様、感謝の一言でございます。


本当にありがとうございました。


NPO法人王道塾 理事長 光山裕一郎