2013年11月25日月曜日

11月22日 市役所表敬訪問(全日本選手権入賞報告会)

11月22日 福岡市役所保健福祉局障がい者施設支援課において、表敬訪問(全日本選手権入賞報告会)

 この機会は、障がい者スポーツ協会様のご助力により、実現しました。深く感謝申し上げます。

 スポーツチャンバラという競技を知っていただくために、(公社)日本スポチャン協会の歴史や理念を始め、当クラブのこれまでの活動経緯及び成果、そして今後の展望を紹介させて頂きました。

 2020年東京オリンピックの公開競技候補種目に挙がっていると、新聞・雑誌に掲載されています。益々メジャー競技への道を進んでおります。
特に本年度は障がいを持つスポーツチャンバラ愛好者において、東京都で開催された全国障がい者スポーツ大会において、スポーツチャンバラ競技会が開催されたことは、大きな一歩であります。
 そして、全日本スポーツチャンバラ選手権大会において、障がい(ハンディキャップ)を持つ方が、全国オープンでの入賞は、九州初となる快挙です。
これは、障害の有無・男女を問わず、幼年者から高齢者までという、スポーツチャンバラの競技理念を実現してくれたと思っております。

今後も、様々な大会やイベントにおいて、障がい者の活躍の場を提供できるよう努力し、スポーツチャンバラで青少年育成を基とした、教育事業を推進実現していきたいと思います。

NPO法人王道塾 理事長 光山裕一郎


このレポートは、福岡市役所保健福祉局障がい施設支援課の方が作成して頂きました。


2013年11月23日土曜日

11月19日 ワイワイクラブ依頼 スポーツチャンバラ体験会




福岡市子ども未来局の協働事業
場所 福岡市立高取小学校
参加者 80名

高取小学校の学童の生徒を対象としたスポーツチャンバラ体験会を行った。
1時間ちょっとという短い時間ではあったが、参加者全員が楽しむ事が出来た。

参加者からは、「楽しかった。」「勝ったので嬉しかった。」「勉強になった。」「短かったから、また来て欲しい。」等の声を頂いた。

指導者の先生からは、「子供達の違う反応にビックリした。」「礼式や態度等を詳細に説明してもらった。」「楽しく、ルールを守ることを指導頂いた。」「これは、他の学校でもするべきだ。」との声を頂いた。

11月3・4日 全日本・世界選手権報告


8月に行われた全日本選手権の続きを11月3日世界選手権を4日に、東京都駒沢オリンピック公園屋内競技場において開催されました。
スポチャンの祭典です。世界中の頂点を極める大会に、多くの選手が集いました。


大会結果ですが・・・全日本選手権において、当団体から3名出場し、全員入賞するという快挙!と、同時に史上初の快挙を成し遂げました。


福田考貴君(福岡市立特別支援学校 博多高等学園 1年)

初段以上楯長剣の部  3位入賞

(障がいを持っている子が、一般全国オープンの大会で入賞は、九州初の快挙。)

杉山誠(王道塾師範代)

有段 棒・杖の部    準優勝


光山裕一郎(王道塾師範)

オヤカタ(マスタークラス)得物自由の部  準優勝


オヤカタの部は、往年の全日本・世界チャンピオンの先生方が出場されましたので、光栄な気持ちで参加しました。実はちょっと、懐かしい感じで目がウルウルしてました^^;私が、初めて世界の舞台に出場した頃、その先生方はスター!って言っていいほどのオーラを持ち、本当に眩しい存在でした。もちろん尊敬もしてますし、目標でした。あの強烈な印象が、今日のスポチャンに賭ける意識に繋がっていると改めて感じました。結果も喜んでいますが、新たな出会いと思い出をまた一つ頂きました。皆さん、ありがとうございました。





10月27日 全国スポレク交流大会in福岡報告

10月27日 福岡市博多体育館競技場において

第67回全国スポレク大会in福岡 スポーツチャンバラ競技会が行われました。

当団体から、13名の選手が出場しました。

メンバーほとんどが、初試合ということで緊張をしていたみたいですが、それぞれ頑張ってくれました。

大会結果

初段     基本動作 優勝
初段     小太刀   3位
有級     長剣     4位
無級 中学・高校 小太刀    4位
無級 高学年   基本動作  2位
無級 高学年   長剣     3位

これからの活躍を期待します。