8月27日 小郡市大原小学校 スポーツチャンバラ体験会
8月27日 小郡市大原小学校にて、スポーツチャンバラ体験会参加者 70名
指導員 5名ここは毎年依頼されているところで、経験してくれている生徒さんが多いところです。夏の暑さの中、最後まで笑顔で頑張ってくれました。ルールを理解し、子どもたちが自主的に行動できている姿は、さすが高学年という印象^^初めての子達は、不安な気持ちもスポチャンの楽しさに魅了されて頑張っていました。今回目についたのが、2点あります。基本を指導して、ある程度できるようになったら、勝抜きでお友達と対戦をします。普段は、勝ち負けで楽しくやる姿が多いのですが、今回は違いました。なんと、お互いにどうしたらうまく出来るかを話し合ってやっていたのです。ルールを決めてみたり、狙う場所なども変えたりしてやっていました。2点目は、ハンディのある子に対しての考え方の把握が行き届いていたことです。自閉や多動等の症状を持った子達も一緒に指導することの多い体験会ですが、普段からの関わりの深さだと思いますが、理解度が高く感心しました。スポチャンを通して指導する時に、他人を理解するということをさせます。障がいの意味やハンディの理解度を深めることにより、何で?どうして?という疑問を、なんだそうだったのか!こんな理由があったんだ!と、理解することができるように指導します。最後に障がいについて話をしました。皆真剣な目で聞いてくれました。最中も頷き理解してくれていることが見て取れました。素晴らしかったです。今回の指導するに当たり、学童の先生から、どうしても光山先生が良いと市に私を指名していただいたと聞きました。他の指導員を勧められたそうですが、是非との要請があったみたいです。私たちの活動を、認めて頂き指導を評価して貰えたこと、本当に有難く嬉しい限りです。今後も一層の努力をしていこうと決めた一日でした。
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