2013年1月7日月曜日

福祉課イベント報告&新年のご挨拶

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年は、色々とお世話になりありがとうございました。

本年は、もっと頑張って皆様に良い報告と情報を提供できるように一層努力していく所存です。

よろしくお願いします。


NPO法人王道塾 理事長 光山裕一郎




本日、1月7日 小郡市あすてらすにおいて、同市福祉課主催の障害者対象のウィンタースクールに行って来ました。

比較的、軽度の参加者が多かったようでしたが、皆さん集中して興味津々話を聞いてもらいました。最初は、恥ずかしがる方もいらっしゃいましたが、段々思い切りやる心地よさを感じて、楽しんでもらえたのではないかと思います。

指導していて、すごいなあと感じたことがあります。

それは・・・
メンバーが教えた事を、出来た時に自分のことのように喜ぶ姿です。

通常は、前に出て上手く出来た時や歓声が出るぐらいのミラクル等があった時に、歓声や拍手があるのですが、自分のことのようにとなると、次元が違うように感じます。
大人が、子供をあやすように、うまいねえ!すごいねえ!ではなく、おお!!出来た!!すげー!!と、心から喜ぶ姿勢に感心しました。

なんか、先生としての喜びと似ているかもしれませんね^^

指導法も通常とは変えました。
とりあえず1時間の予定で計画を組んでいたのですが、現場対応で変化させ、極力説明を削り、こんなこともできるんです!今度はこんなことやってみましょう!と参加者を前に出して、みんなに見てもらう志向に変えました。
様子を見ながらの対応だったので、ドキドキしながら指導していましたが、楽しんでもらえてなによりでした。


福祉課の方々も、興味を持って話を聞いていただきました。
いつもとは違う形で、楽しかった!
普段思い切りやれない子達なのでこれはいいですね!
ストレスを発散させる形は、色々あるんですね!

等、沢山のお言葉をいただき、やってよかったな!と感じました。

スポチャンは、場によって対応を変化できます。
この競技の武道とレクレーションの二面性は、他になく誇れるものではないかと思います。

私たちがすることは、みなさんに楽しんでもらうこと!と、みんな一緒に仲間になりましょう!と言うことです。



また、素敵な出会いができたことに感謝して、一年頑張っていこうと思います。

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