8月26日 広島大会がありました。
一般2名出場して、小太刀が、準優勝と4位・長剣が3位と4位でした。
すごく仲良くさせていただいている所で毎年行っていますが、皆で和気あいあいというのは、こういうことを言うのかと実感します。
好きなスポーツを楽しむというのは、競技も同じですが、人との触れ合いや、感動や、悔しさも、同じ思いを持って集まっているという連帯感は何にも代え難いものです。
私も久々に試合をさせていただきましたが、試合でしか味わえない緊張感や気づき、負けられない思いなどを感じて、やっぱり好きなんだな・・・と改めて思いました。
決勝のビデオを見ていると、ここは?あそこは?と一喜一憂して見てしましました。
私たちにあとに続く選手に、この想いを伝えるべく頑張っていこうと感じた一日でした。
8月28日 小郡 大原学童イベント指導会
私の他3名で行って来ました。
ここは毎年、市の生涯学習課を通して依頼されます。
もちろん体験イベントですので、スポチャンは楽しいゾ!という事を目的にやるわけなのですが、他の競技と私たちの指導との差別化のために、道徳教育を組み込んでいます。
私たちの競技は、護身術とは言え人を叩く競技です。
① 相手の痛みを身をもって体験し、加減の大事さを教えます。
② 他人の感触を知り、そこで何を考えるべきかを教えます。
③ スポチャンで学んだことを、生活の中に転嫁して考えることを教えます。
ほんの一部ですが、この競技だからこそ、教えられることがまだまだたくさんあります。
私達は、スポーツチャンバラを通して、学校では教えてもらえない事や、考え方・心の切り替え方などを解りやすく教えていきたいと考えています。
今回も生徒たちから、「楽しかった!またやりたい!」と言ってもらえました。
指導員の先生方には、「スポチャンって、単なる遊びから派生したスポーツと認識がありましたが、こんなことが体験できるスポーツなんですね!」と言っていただきました。
最初は、小さい行動なのかもしれません。ですが、必ず大きな動きになることを確信しています。
もっともっと、多くの皆様に体験していただき、競技を広め、私たちの想いに同調してくださる方が増えてくださればいいなと思います。
なにより、楽しかったの一言が私たちには宝物です。